上の子が演劇教室に行っている間、お天気がよければ近くの公園に散歩に行く。
そして行くたびに季節の移り変わりを知らされ、そして目で楽しむことができる。
一瞬「あっ、もうバラが咲いている!」と思ったが、もう5月も終わり。
咲いていて当然の時期なのだ。
バラは何ともフォトジェニックな花だ。
色も形も様々でいくらカメラを向けても撮り足りないくらい表情が豊かだ。
蕾も散る姿も絵になる。
花びらの質感もまちまちだ。
人はこの花にゴージャスなイメージを抱くが、
白っぽいバラに関しては可憐ささえ感じられる。
赤っぽいものに関してはけっこう渋い印象を受けるのは私だけだろうか?
優しさを感じさせてくれる、意外と温もりのある花だと思う。